お金が今すぐ必要!だけどこれだけは知っておきたい事

丸井エポスカード

以前、デパート丸井でエポスカードを作りました。前から丸井で買い物をするたびにレジ会計の際にエポスカード作りませんか?という営業行為を受けていたのですがこれ以上カードを増やしたくないという理由から拒否していましたが、買い物でポイントが付きなおかつキャッシング機能があることを知ったので作ってしまいました。

キャッシング機能がついている時点で、遂に消費者金融へ手を出したことになりますね(笑)借入れと返済は丸井店舗の1FにあるATMまで行かなければならなく、丸井はどこにでもあるわけではないので若干不便でしたね。

毎月27日返済の契約だったのですが、半日でも遅れると、速攻で返済催促の電話が鳴り響き、どの消費者金融よりも返済に関する取締が厳しかったです。

限度額総額は30万円で、そのうちキャッシングの枠が10万円だったので、キャッシング枠はすぐにいっぱいになってしまいましたが、毎月の返済毎に枠が空くのでそしたらまた借りる…というスパイラルで随分とお世話になっておりました。

貸金業法と銀行法

消費者金融は貸金業者として貸金業法の適用を受けます。

かたや同じように融資を業務とする銀行は銀行法の適用を受けるために両者の法的な規制はかなり差があると言えます。

大きな違いでは貸金業法では総量規制の対象になりますが、銀行法では総量規制自体がありません。

貸金業法と銀行法の違いを知っている人にとっては消費者金融は銀行よりもいろいろな面で条件が悪いので、消費者金融が一方的に差別を受けているように感じることもあります。

銀行は融資を簡単にしてくれないのに、融資をしてくれる消費者金融では縛りがたくさんあるという感じでしょうか。

総量規制に関して言えば、総量規制の導入された経緯は、消費者金融などの貸金業者が多重債務者をたくさん作った主犯として判断されているような気がしますが、その際にも銀行はまったく多重債務者問題には無縁であったかと言えばそうでもないことが分かっています。

銀行にも総量規制を導入すればどうでしょうか。

金融業からみた消費者金融

私は金融関係の会社で働いていました。私は中でも融資関係の部署に所属しており、消費者金融についてもたまに飲み会など話に上がることがあります。

消費者金融のクリーンなイメージがついたため、お金を借りる、という行為に対する敷居が低くなったと思います。ですが、一日のみ借りて、その場合の金利はなし!とうたっている場合以外はやはり消費者金融での賃借は金利はかなり高いと思っていた方がよいです。

金融機関では、お客様の担保、信用や保証人の有無に応じ、金利を上下します。確実に反していただけると思っているからこそ、金利を低くし、長期でお貸しすることも可能なのです。

対し、消費者金融ではだれにも会わずに借りれる、その場ですぐにOKなどうたっています。

また、CMもバンバン流れています。

真面目にお金を返している人は、ほかの人の踏み倒されるかもしれない金額、CM宣伝費、あちこちに置いてある無人ATMの設置・保守費用、消費者金融の人件費、利益を払ってあげているものと考えてください。

消費者金融の過払い金請求は弁護士の小遣い稼ぎ?

ここ最近では下火になりましたが、毎日のように「消費者金融の過払い金請求」のCMが流れている時期がありましたよね。
私も細かい数字は知らないのですが、複数の消費者金融から借金をしている場合は返済を一本化することで返済額を抑えられ、同時にそれまでに返し過ぎになっていた分(これが「過払い金請求」ですね)を返して貰えるという仕組みで債務者への救済だとばかり思っていました。

しかし、後になって知ったことなのですがこれらは全て弁護士のビジネスで、債務者を助ける一方で自分たちのお金儲けになっているというものでした。そもそも、借り過ぎて返せないことが問題になるのなら、消費者金融が貸し過ぎないようにすれば良いのです。

「総量規制」という法律がある一方で、同時に「過払い金請求」のCMが流れるということは法律がうまく機能していないということではないでしょうか。私の周りにも、生活が滅茶苦茶になる程ではありませんが借金に苦しんでいる人がいます。

マイナンバーで個人と銀行口座を結びつける暇があるのなら、まずはこのような消費者金融による「貸し過ぎ」を規制する方に活用するべきなのではないかと私は思います。

消費者金融でのお仕事について

前に、消費者金融でお仕事をしていました。対面方式ではなく、電話や申込書での受付です。全国各地からの申し込みで、受付後に一次審査をし、通過した人への確認の電話をし、その後二次審査をし、融資を行ないます。

フリーローンの回数払いとリボルビングの契約があって、未払いのお客様には初期督促などをしました。リボルビングけいや契約のお客様にはガードも発行していたので、限度額の枠内であれば、ガードでの引き出しも可能でした。基本的には保証人はとらず、身分証明書と任意で所得証明を送ってもらい、融資業務を行なっていました。当然仕事内容なども確認はしていましたが、最高限度額がついているお客様でも、融資後に当然債務整理や自己破産などになるケースもたまにあり、色々審査の勉強をしたりしていました。

消費者金融と言っても、手軽でごくごく普通の人が利用しているし、計画的に利用して、返済もしっかり出来れば、景気も活性化されていいと思います。

友人の悲劇

劇団員をしている友人から、お金を貸して欲しいと頼まれたことがあります。

チケットノルマなるものが存在し、売れなかった分は自分で買わなければならず、仕方なくキャッシングをしたところけっこうな額になってしまったとのこと。聞けば、50万円近くになっていたそうです。

とにかく利子に追われているようで、見るからに疲れた顔をしていました。もちろん、友人も私から全額借りようと言うつもりはなく、急ぎの引っ越し費用が必要だったようです。

大切な友人だったので、何とかこの負のスパイラルから逃げ出せるよう強力することにしました。共通の友人を集め訳を話し、どうにか40万というまとまった額を集めました。

私も、精一杯頑張り10万をプラス。

まとめて友人に渡し、無利子でいいからとにかくキャッシングで借りたお金をキレイに返すよう伝えました。
友人はそのとおりにし、劇団も止め就職をしました。

つい先日、友人はすべてのお金を返し終え感謝として皆を集めての飲み会が催されました。

もちろん、支払はすべて友人持ちで。あの時は本当に助かったと感謝されました。

キャッシングの金利

キャッシングを行うと、必ず金利が発生します。
この金利は多くの消費者金融では年利18%が上限で、基本的に借入れ額が多くなるほど下がっていく仕組みになっています。

ですが、実際には100万円未満の借入れに対しては、一律で上限金利になることがほとんどです。また、よほどのことでないと、1社から100万円以上のキャッシングは行わないでしょう。その為、キャッシングを利用すると、ほとんど場合でその金融機関が提示している範囲の上限金利になると考えておいてください。

100万円以上の借入れになると、年利15%が上限金利になります。これは、利息制限法によってそのような決まりがある為です。これを利用して、いくつかの借入れを1つにまとめてしまい、100万円以上になるように借換えを行うと、最高でも年利15%の金利になります。

このような借換え専用のおまとめローンというローン契約がありますが、特にこれを利用しなくても、1社から100万円以上の借入れを行えれば、金利を下げることができます。これは覚えておいて損はありません。

キャッシングの遅延損害金とは?

キャッシングの返済日に支払いが行えないと、延滞をした日数分の遅延損害金が発生してしまいます。
この遅延損害金は年利20%のことが多く、返済日を守らなかった場合、金利より高い罰則金をとられると考えてください。

また、延滞をした日数に応じて、この遅延損害金に他に金利も発生します。遅延損害金や金利は日割りで計算され、1日単位で本来の支払い額に加算されます。よって、返済を遅延してしまうと、多くの場合で1日ごとに、年利にして約38%づつ支払い額が増えていくことになります。

この年利38%という数字はかなり高く、例えば残りの借入れ額が20万円あった場合、1日当たり208円になります。1日で見ると大したことがないように見えますが、1週間では1400円を越えます。20万円の借入れに対しての1ヶ月の金利は、年利18%の場合で約3000円です。1週間延滞してしまうと、その半分近くの額を余計に支払うことになるのです。

このような余計な支払いを行うことにならないように、キャッシングは返済日をきちんと守って利用しましょう。

お金を取り戻せる?

広告を見ると、消費者金融でお金を借りた人は、返済したお金の一部を取り戻せる可能性があるという宣伝文句をよく目にします。払わなくても良い額を払ってしまったため、その過払い金を取り戻せるシステムです。

それ自体はあり得る問題ですが、その広告を見ると、消費者金融でお金を借りた人は、誰でもお金を過払いしていて、誰でもその過払い金を取り戻せるかのように見えます。そう見えてしまう方がむしろ問題で、それで顧客を得ようとするのは消費者金融よりも悪質に感じます。
また、その金額が大きな文字で表示されているため、法律を扱う方として疑問を感じます。

よって、消費者金融を利用する際にも慎重を期すのはもちろん、どれくらい返せば良いのかの利率も自分で把握しておく必要があります。

当たり前のような事柄でも、法律を扱う業種でさえ、消費者金融で借りた人を守っているのか、逆に消費者金融で借りた人をターゲットにしているのか分からない今日です。上手い宣伝文句には気を付けた方が良さそうです。

マイナス金利政策とキャッシング

日本銀行がマイナス金利を導入したということで市場は大混乱になったことは記憶に新しいことでしょう。

金利がゼロより下になるということは普通の感覚では理解できない人も多いかもしれませんが、キャッシングを利用する方にとっても金利が大きく下がるのではないかを考えるほうが普通でしょう。

しかし、銀行などの普通預金の金利が史上最低になったり、住宅ローンの金利が下がる可能性が高くなったりというニュースは聞きますが、キャッシングについて金利が下がるとか金利が下がりそうというようなニュースはあまり聞こえてこないのが事実です。

もう少し時間が経過すればそのような事態になってくるのかもしれませんが、以前の法律改正によってグレーゾーン金利が撤廃されるなどで、利益が減ったでしょうから、簡単には金利を下げるようなことはしないと考えることも可能ですが、金利が下がるということが世の中の動きになってくればそれもどうなるかはわかりません。

キャッシングのカジュアル化

最近のキャッシングのCMは、某アイドルを起用したり、返済方法が簡単など、昔のようなサラ金や消費者金融などの言葉が、あまり出て来てないなと思います。「キャッシング」という言葉もとても軽い感じがします。そんな風潮でCM自体が明るいイメージで、「金借り→悪い事」とはほど遠くなりました。

審査と返済も、ネットやコンビニの普及等で短時間での審査、いつでも返済が可能になりました。

このような環境ですので、安易に利用する方も増えたのではないでしょうか。その代わり、数年前に借入規制が厳しくなった為、常連さんは返済や借入が結構きつくなっただろうと思います。でも私はこの規制は、キャッシング依存者にとっては「愛のムチ」だと思います。これ以上あちこちに手を出すと、自分では手に負えなくなってくるからです。

その代わり、借りなくてもいい環境にしていただきたい。借りる人は限られています。給料が少ない方・働く意欲のない依存の方。とにかくお金にあまり縁がない方です。借りなくてもいい環境、例えば副業に規制緩和など、そういった環境になればいいなと思います。働かない方には、どうか働く喜びがわかるような状態になってほしい。

キャッシングは、急な出費にはとてもありがたいものなのですが、便利なものになるか、生活の負担になるかは本当にその人の認識に関わってきます。

借りる前に、借りなくてもいいような方法も考える。キャッシングはあくまでも「最終手段」として利用すべきでしょう。